きなこもちの日常

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愚者からの学び: エイプリルフールの起源

 

皆さんこんにちは!きなこもちです!

今日はエイプリルフール。一年に一度だけ嘘をつく日として有名です。 

しかし、なぜ4月1日をエイプリルフールとしたのか、皆さんは気になったことはありませんか? 

そこで私がエイプリルフールの起源を調査してみました! 

 

エイプリルフールの由来

エイプリルフールは元々、エイプリル(4月)とフール(愚か者)という意味が元となっていると一般的には言われています。しかし、エイプリルフールには元となった童話が存在するみたいです。 

その童話では暦そのものがテーマとなっていて、エイプリルという少年(4月を擬人化したもの)を主人公とする物語で、彼は他の月にある有名行事(作中では行事がステータスとして評価されている)のことを羨ましく思っていて、自分もあんな風になりたいと思うところから始まります。 

 

<行事例> 

1月ー新年祭 

2月ーバレンタインデー 

3月ーホワイトデー 

4月ーなし 

5月ーメーデー(勤労感謝的なやつ) 

6月ー夏至 

7月ー世界サンタクロース会議 

8月ーパリ祭 

9月ー秋分の日・ニームの収穫の闘牛祭 

10月ーハロウィン 

11月ー諸聖人の日 

12月ークリスマス 

 

物語の内容

そんな中、少年は自分をよく見せために、嘘の行事を作ることとしました。 

神様が敬う日、出会いの日、別れの日、春と夏の日などなど、様々な行事を作り、最後には「エイプリルジーニアス」という行事を作りました。 

嘘の行事を作ってから、彼は他の月たちに自慢して回り、自分こそがこの中で一番偉い月だと言うようになりました。 

しかし、そんな日々も続かず、彼が作った嘘の行事はあることがきっかけで他の月たちにばれてしまい、それ以降「エイプリルは嘘つきで愚か者だ」と皆から軽蔑されてしまいます。 

それから「エイプリルジーニアス」は「エイプリルフール」という日に変わり、これが少年の代表的な行事となってしまいました。 

 

最後に

以上の童話が元となり、現在でもエイプリルフールとして嘘をついていい日と言われています。 

今回は童話の詳細のみお伝えしましたが、もっと続きを見たい場合は物語の完成をお待ちください!

検索してもいいですが、たぶん見つかりませんよ。 

何故なら今日は「エイプリルフール」ですからね(/・ω・)/ 

では、また次の記事でお会いしましょう!